こんにちは。インドア派のイントマです
最近、『ゆるキャン△』の影響か、キャンプとかアウトドアって流行ってますね
かく言うインドア派の私も、影響されてテント買っちゃいました
もう1年近く経つのに、まだ2回しか使ってませんが・・・笑
ということで、ダンジョン内でサバイバルするマンガ
ピッコマのSMARTOON作品『ダンジョンリセット』です
今回は、この作品の
- あらすじ
- 登場人物
- おすすめポイント
をなるべくネタバレ無しに紹介します
『ダンジョンリセット』とは?
あらすじ
まずは公式のあらすじです
「このダンジョンはリセットされます」 一度プレイしたダンジョンや罠は次の「ユーザー」のためにリセットされる。 しかしその「リセット」が俺には適応されない!? 絶えずリセットされるダンジョンで唯一自由の身となった「奏多」。 その場しのぎで武装した「バグ」人間 定岡奏多のダンジョン開拓期が始まるーー!
引用:ダンジョンリセット|ピッコマ
ダンジョンのボス部屋の直前で、落とし穴トラップに引っかかり
主人公「奏多」は他ユーザーから見捨てられてしまう
しかし、落とし穴の底で奇跡的に生き残った
そこで、穴を掘り落とし穴を拡張したり、侵入してきたモンスターとバトルしたり、
ぶち当たった水脈で溺れそうになったり・・・
と落とし穴の底でサバイバル生活を始める
奏多はこの落とし穴生活から抜け出せるのか?他ユーザとどのように関わっていくのか?
そして、ダンジョンとは何なのか?
主要な登場人物
奏多
本作の主人公
非戦闘職で、所持しているスキルも貧弱である為、他ユーザーから扱いがあまり良くない
しかし、そんな状況にもめげずに自分のやれることを精一杯やるような
お人好しな性格をしている
落とし穴で見捨てられても、諦めずに穴を掘っていくなど、
心の強さを持っている
案内人 うさぎ
ダンジョンのシステムを紹介する人物
動物の形を模している
落とし穴に見捨てられた奏多を発見したが、何もできず放置することにした
時々、奏多の様子を見に来ては、一緒に食事をしたり、文句を言ったりと
なんだかんだ仲の良くなっていく
航
奏多と同時期にダンジョンに転送されたユーザの1人
戦闘職で、剣を武器にしている
ザ・勇者のような性格をしており、誰に対しても優しく接して
自らを犠牲にすることもいとわない
そして、非戦闘職の奏多も見下しておらず、むしろ奏多の必要性に唯一気が付いていた
おすすめポイント
ノリが軽くサクッと読める
サバイバルだと、雰囲気が暗くなりがちで、敵は他のユーザーとなりがちだが、
本作は、ノリがかなり軽い
そのような雰囲気に合わせるようにデフォルメ描写がかなり多くなっている
その為、どんな状況でもあまりシリアスになることなく、
なんとかなるだろうと言った感じで、問題をクリアしていく
難関を毎回奇想天外な方法でクリアしていく
奏多の発想がかなり自由であり、所持スキルの使い方も独特の発想で使っていく
例えば、「泥だんごの達人」と言う謎スキルを入手した
普通なら、泥だんごを作るだけのスキルで使えないと思いきや、
そのスキルで、ベッドを作ったり、皿を作ったり、噴水を作ったり
と自由な発想でスキルを使いこなしていく
そのような自由な発想に関心させられる
他ユーザーと奏多との対比が面白い
本作は、奏多以外のユーザーも時々描写される
モンスターに襲われて、戦闘を繰り返し疲労しており、
食料も少なく、何とかサバイバルしている様子である
一方で、奏多は、
穴の底で待ち構えているだけで、モンスターがトラップに引っかかって、勝手にどんどん倒せる
しかも、奏多のスキルによって、モンスターも食べられる為、食料も困らない
そんな真逆な対比が面白く書かれている
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