【ピッコマ】マナのステージって？ビーストって何？『最強の王様、二度目の人生は何をする？』の基礎知識

画像出典：ピッコマ。

こんにちは。結局主人公が１番好きなイントマです

皆さんは、バトル漫画だと、どんな主人公が好きですか？

『ナルト』のナルトや『ブラッククローバー』のアスタのような

ガッツリ修行してどんどん強くなっていく成長系キャラですか？

『るろうに剣心』の剣心、『七つの大罪』のメリオダスのように

もともとスゴク強く、修行もほとんどしない完成形キャラですか？

今回は、成長系キャラと完成形キャラの要素を併せ持ったキャラが主人公の作品

ピッコマのSMARTOON作品『最強の王様、二度目の人生は何をする？』

を紹介します

この作品の特徴として、マナのステージや、マナ・ビーストと言った

独特の設定がいくつもあります

しかも、それらが作中でどんどん後付けで設定が増えていきます

などなど、読んでいてかなり忘れている設定がいっぱいあります

そんな方々の為、今回は

• あらすじ
• 基礎知識
• 登場人物
• おすすめポイント

をなるべくネタバレ無しに紹介します

『最強の王様、二度目の人生は何をする？』とは？

あらすじ

まずは公式のPV＆あらすじです

私は史上最強の「王」である。数多の敵を退け、数々の功績を残した歴代最高の覇王だ。 しかし、ある朝目覚めた私は奇妙な違和感を覚える。手足が短い、視界が極端に低い、見知らぬ男女が私を「アーサー」と呼び、微笑みながら覗き込む。そう…私は無力な赤子に転生してしまったのだ！最強の王様がいたいけな赤ちゃんに転生する、痛快冒険ファンタジー‼

引用：最強の王様、二度目の人生は何をする？|ピッコマ

アーサーの成長と冒険を追うこととなる

幼少編が1話～２５話

キシラス編１６～４７話

アドベンチャラー編４８～７３話

アカデミー編７４話～

となっている

基礎知識

マナ・コア＆マナ・ステージについて

アーサーが転生した世界は、大気中に”マナ”と呼ばれる魔法の素が漂っている世界だ

このマナを集める為に必要な物が”マナ・コア”となっている

マナ・コアに目覚めると集めたマナを操ることができるようになる

才能ある人間ならば、１２歳くらいでマナ・コアに目覚めるとされている

コレがエルフの場合は、１０歳程度とされている

マナの強さは、”マナ・ステージ”であらわされる

マナ・ステージは６段階の色＋３種類の濃淡の計１８種類で表現される

魔術師の分類（オーグメンター、コンジュラー、エミッター）

魔術師はマナの使用方法により、３種類に分類される

• オーグメンター
  マナを主に身体強化に使用する戦士型
  マナの元素との相性を見分けるのが苦手だが、ステージを上げる中で
  自分に合った元素を見つけることで、その元素を攻撃に乗せることができる
• コンジュラー
  マナを外に放出することに長けている魔法使い型
  マナの元素との相性を見分けるのが得意であり、早いうちから特定の元素の
  魔法を使用することができる
• エミッター
  どのマナ元素にも属さない特殊型
  回復魔法がこの分類にあたる

４大元素と属性について

マナには、火・風・水・地の４つの元素がある

マナを操れるものは、これらのいずれかの元素と相性が良いとされる

相性の良さは、種族により偏りがでる

　人間　　：四属性すべてに相性が良い
　エルフ　：火と地のみだが、人間よりも非常に相性が良い
　ドワーフ：水、地、風のみだが、人間よりもずっと相性が良い　

また人間のみ、どの元素にも属さないエミッターようなものが現れる

それぞれの元素には、その上位に属性がある

火は雷、風は音、水は氷、地は重力である

マナの扱いが熟達すると属性を使うことができるようになる

属性を使用できると”特殊な魔術師”と呼ばれるようになる

マナ・ビーストについて

“マナ・ビースト”とは、モンスターの意思のようなもの

マナ・ビーストの意識を完全に制御すると、そのビーストの力を使用する事ができ、

“ビースト使い”と呼ばれる

ビースト使いにもステージがあり、

第一ステージでは、ビーストの力を借りるのみ

第二ステージでは、ビーストの特殊な能力を使うことができる

また、第二ステージでは使用者の姿もそのビーストに影響され変化する

ビーストの強さもランクがあり、７クラス（E,D,C,B,A+AA,S,SS）存在する

マナ・ビーストは、”ビースト・コア”と呼ばれる

ビーストの力の結晶から入手パターンが一般的

特殊なケースとして、ビースト自ら差し出す場合もある

ただし、これができるのは、Aランク以上のビーストに限る

主要な登場人物

アーサー・レイウィン（通称：アート）

本作の主人公

30xx年の地球らしき場所の王であった

また、各国の代表を集めた決闘にも勝利するほど、剣術は得意である

始めの頃は「見た目は幼児、頭脳は大人」であり、不自然な口調だったが

徐々に見た目と思考が一致してきて、不自然さは消えた

シルビア

ある事故により遭難したアーサーを助けた雌のビースト

母性が強く、面倒見が良い

黒い甲冑を来たような姿をしているが、真の姿を隠している

テシア・エラリス

アーサーが助けたエルフの少女

９歳でマナ・コアに目覚める才能を持っている

祖父のヴィリオンは、歴史書に出てくるほどの人物である

アーサーに恋心を抱く

おすすめポイント

アーサーの成長と丁寧に書かれた冒険

基本的には、完成形キャラであるアーサー

しかし、前世には無かったマナを習得するために修行編もかなり豊富になっており

成長系キャラの要素もふんだんに盛り込んでいる

その為、完成形、成長系、どちらのキャラクターが好きでもハマる

また、冒険の中での仲間とのやり取りや日常でのやり取りなども

非常に丁寧に書かれている

その為、アーサーに感情移入しやすくなっている